10年前の20代の自分に伝えたい【10個の格言】

仕事の流儀

こんにちは。双子パパです。

働きだしてから15年経ちます。

新入社員のころは
様々な期待と不安で一杯でした。

そのころの自分に向けて
伝えたいことを

10個の格言

を使って
書きます。

新入社員のころの気持ち

成功したいし、頑張りたいけど、
何をしていけば良いかわからない。

やる気は満ちていましたが、
という感じでした。

そのころは

図面を書くのが仕事だったので、
16000円のJISの本を買ってしまったのを覚えています。
(今でも捨てられなくで置いていますが・・・)

15年働いてきて
ある程度何をしたら良いかわかってきました。

タイムマシンに乗って過去に戻り
そのころの自分に伝えたい言葉を
10個にまとめました。

10個の格言

格言①上司=「仕事の仕入れ先」であり、人間性を求めない。

上司には当たり外れがあると良く聞きます。

確かに自分もそうでした。

スムーズに仕事ができている年もあれば、

うつになりそうなぐらいうまく仕事ができない年
もありました。

上司のせいだと思っていました。

しかし給料を多くもらうには、
うまく仕事をして、仕事をどんどん上司からもらわないと
いけません。

お客様として考えることが大事です。

仕事をうまくこなせるようになったのも
こういう風に考え始めてからです。

格言②会社の中で「自分商店」の店主になる。

・「双子パパ」だと仕事がうまく進む。
・「双子パパ」にこの仕事をして欲しい。

とか言われると
仕事がスムーズに進むようになります。

信頼を勝ち取ったということですかね。

格言③いい仕事をくれる人がいい上司

格言①と近いのですが、

いい仕事をもらうと
結果が出る。

結果が出ると、
評価が良くなる。

評価が良くなると、
給料が増える。

という構図です。

最初に戻ると
仕事をくれる人=上司
ですから

いい仕事をくれる人=いい上司

となるわけです。

格言④雇用を創出するくらいの気概をもつ

仕事をうまく回しているだけでは、
売上もそのままです。

ということは給料もそのまま。

給料を増やすには、
売上を増やす。

売上を増やすということは、
それをする人を増やす。

人を増やすということは、
雇用を創出する。

ということです。

それぐらいの目標がないと
現状維持=成長しない
ということです。

格言⑤30代でリストラ予備群という現実

仕事を10年もして、まだできなければ、
もう「仕事ができない人」というレッテルが張られます。

以前の終身雇用制度であれば、
窓際族として定年まで平社員
で許されましたが、
現在はそういったこともありません。

10年で結果を出すんだという緊張感をもって、
仕事に取り組む必要があります。

格言⑥あえて花形部門とはいえない部署で働く

現在はいろいろなことを知らないと
仕事をうまく回せません。

格言⑦慣れによってできた空白スペースに仕事を投下せよ

慣れてくると仕事のスピードも速くなり
余裕ができます。
余裕ができて、いままでの仕事を楽にするよりも
いい上司からいい仕事をもらって
更にできることを増やしましょう。

格言⑧資格必要なし

最近資格があるとランクが上がると言われていますが、

その資格があっても
座学がそのまま仕事につながるということはありません。

自分も資格を持っていますが、
(機械設計技術士、基本情報処理、QC検定)
実際の仕事に直接役に立つということはありません。

ただし、
資格の試験を通じて、
「考える力」
というのが養われます。

やみくもに資格を取ることとは異なります。

格言⑨社外人脈作り

実際にセミナー等にいって
社外の人と話をして名刺を交換しますが、
後々に仕事につながったということはありません。

ただし、今後上位層(社長、部長クラス)等になれば、
取引につながることもあることを見たことはあります。

格言⑩本を読む

本を読みましょう。
ビジネス書等。

10年前の自分に伝えたいこと

格言を10個並べました。

不安になる時間があれば、
この格言を元に突っ走ってほしいと思います。

結局は全て自分の力になるのですから。

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