来月から単身赴任の生活が始まります。いろいろ不安かあります
同じような単身赴任の方アドバイスお願いします
初めての単身赴任は、さまざま不安がつきもの。
この記事では、単身赴任にまつわる不安をまとめました。
家探しから経済的な問題、家事、近隣トラブル、寂しさまで。
不安の解消に向けて、ぜひ参考にしてください!
よくある単身赴任の不安
単身赴任での不安が多々あります。
・部屋探し
・お金
・生活面
・防犯
・近隣トラブル
・一人で暮らすことによる寂しさ
きちんと不安を認識して、
把握しておけば、
うまく対応できます。
「部屋探し」の不安と解消方法
初めての単身赴任であれば、
部屋探しも初めてです。
そのため、
「そもそもアパートやマンションはどうやって探すのだろう?」
「内見で見るべきポイントは?」
など、わからないことだらけですよね。
・不動産屋さんに希望する物件を紹介してもらう
・賃貸情報サイトで気になる物件を選んでみる
不動産屋に紹介してもらう場合、
インターネットで調べて目星をつけ、
目当ての物件の内見を不動産屋さんにお願いすることもできます。
また賃貸情報サイトのメリットは、家にいながら物件探しができることですね。
部屋探しの不安は、経験者からアドバイスをもらって解消する!
内見する前に求める条件を書き出しておくと、スムーズに進められます。
ゆずれない設備や環境、家賃の上限、職場や学校へのアクセスなど、
思いつくままに書き出してみましょう。
もし暮らしのイメージがわかなければ、
すでに単身赴任をしている友人や先輩に、
アドバイスをもらうのもおすすめです。
どこに住んでいるか、どういった点に悩んでいるかなど聞くうちに、
自分なりの優先順位が見えてくるはず!
内見は事前にチェックポイントを抑えておけばOK!
内見時は気に入った部分に目を奪われすぎないで、
細かい部分まで確認してください。
特に、築年数の古い物件は家賃を抑えられますが、
設備が古すぎないか、水周りが汚くないかなどをチェックしましょう。
そのほか物件自体ではなく、住む環境を調べるのも重要!
実際に周囲を散策してみて、近くにスーパーはあるか、
夜道は比較的安全かなど確認するのも大切です。
「お金」の不安と解消方法
単身赴任を始める際には、以下のようなものに費用がかかります。
・家賃
・初期費用:30~42万円
・引越し費用:2~10万円
・新生活に必要な家具の費用:3~7万円
・新生活に必要な家電の費用:10~19万円
必要な出費がわかればお金を工面する計画が立てやすくなりますね。
少しでも節約するには、
初期費用が安い物件を探す、家具・家電などをリサイクルショップで用意するなどが効果的ですよ!
単身赴任の初期費用には、
賃貸物件の契約に必要な費用(敷金・礼金・仲介手数料)や、
新生活に必要な家具家電など、かなりの費用が必要です。
毎月の生活費の不安もあるでしょう。
単身赴任をするならば、常に家計を見直す必要があります。
もう少し固定費を節約できないか、今契約しているサブスクリプションは本当に必要か?
など定期的に見直してみると◎
ただし、無理に節約をしすぎてしまうのも、
せっかくの単身赴任が楽しめません。
目安は、3〜6ヶ月ほど様子を見て、
その期間使っていないものであれば、捨てる、もしくは解約してもよいはず。
とにかく「何となくお金を使ってしまっている」という状態にならないようにしましょう!
「生活面」の不安と解消方法
単身赴任では、家事を自分でこなさなくてはいけません。
これまで家事の経験がなかったり、あまり得意でなかったりすると不安ですよね。
なかでも、多くの人が悩むのが、自炊と洗濯です。
理想としては、栄養バランスとコスパ重視で自炊したいもの。
買い物リストを作り無駄な食材を買わない、
セール時にまとめ買いしたものを冷凍保存して使いまわす、など節約しながら自炊しましょう。
しかし、慣れないうちにいきなりいろいろな料理に挑戦するのは大変かも……。
食材の栄養や調理法がわからなかったり、まとめ買いで食費を抑えようとしても、
食材を余らせてしまったりと失敗がつきものです。
まずはできそうな簡単レシピや基本的な料理から挑戦してみましょう。
また、忙しいと毎日作るのは難しいですよね。
そんなときは作り置きできるレシピを覚えておくと◎ とりぐらでもたくさんの簡単レシピを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください♪
洗濯方法を間違えて、
「洋服が縮んでしまった!」「白いシャツが変色してる!」といった苦い経験をした人もいるのでは。
洗濯を回す前には、洗濯表示マークやポケットの中身、色落ちしないかなどを確認しないといけません。
洗濯に慣れるまでは、つど洗濯表示マークを確認したり、親に聞いてみたりするのがおすすめです。
新「洗濯表示」意味を覚えておきたい5つの基本記号。しっかり見分けて衣類を長持ちさせよう!
服を裏返すと現れる取扱い表示(洗濯表示)のタグ。
実は数年前から表示形式が変わったってご存じでしたか?
記号内への日本語表記が廃止され、一見、難しくなったように見えるものの、
「防犯」などの不安とその解消方法
「女性は一階の部屋に住むのはおすすめしない」といわれることもあるように、
単身赴任を狙った犯罪は怖いですね。
もちろん、男性であっても油断は禁物です。
まずは内見時に、物件の安全性をチェックしましょう。
内見時に確認したい防犯チェックポイント
・1階よりも2階以上
・外からの部屋の見え方
・外階段よりも内階段の物件
・共用玄関がオートロック式
・部屋の玄関がツーロック式
・共用スペースの監視カメラ
・カメラ付きインターホン
・女性であれば、女性専用物件も検討
・宅配ボックスがあるか
そのほか、自分でできる防犯対策もしておくのがおすすめ。
ホームセンターに売っている補助錠をドアや窓につける、
目隠しフィルムを窓ガラスなどに貼る、
ミラーカーテンにするなどの方法があるので、ぜひ試してみてください。
「近隣トラブル」の不安と解消方法
近隣住民との関係が悪いと、毎日のストレスになってしまうかも。
なかでも、近隣トラブルで問題にあがりやすいのが騒音問題です。
住民との人間関係で起きるトラブルは、住んでみないとわかりにくいものです。
もし困ったことがあれば、大家さんや管理会社に相談しましょう。
自分で行動すると、相手によっては危険なこともあるためです。
単身赴任で起こりやすい隣人トラブルと対処法
大学生になって初めて単身赴任をする人は多いでしょう。
単身赴任ではアパートやマンションなどの集合住宅に住むことが多く、上下左右に部屋が接している状況が初めてという人も少なくありません。気をつけたいのが隣...
もちろん、夜遅くに騒がないなど、自身の生活マナーにも気をつけてください。
普段の生活で音で迷惑かけていないか心配な場合は、工夫すればさまざまな防音対策ができます。
迷惑をかけないようにできるだけでなく、隣の音対策にもなります。
「寂しさ」に対する不安と解消方法
単身赴任をすると、家の中には一人だけなので寂しさを感じる人もいるでしょう。
れない生活に加え、家事を全部ひとりでこなす苦労などが重なると、よけいに実家が恋しくなるかも……。
寂しさを紛らわせるために、自分の時間をつくってみよう!
・趣味をみつける
・家族や友人と通話する
・外に出る、散歩をしてみる
・寂しさを感じないように、学業や仕事に打ち込む
・インテリアを楽しみ、心地よい居場所をつくる
楽しいことや学業、仕事などに打ち込むうちに、どんどん寂しい気持ちが薄れるはず!
単身赴任が寂しくなくなる。すぐ始められるおすすめ趣味
寂しい気分を吹き飛ばす、おすすめの趣味をご紹介します。
楽しいこともたくさんある単身赴任ですが、
ときには一人で過ごす時間を持て余してしまうこともあるのではないでしょうか。
何もすることがない時間を過ごしてい...
単身赴任の不安はどのくらいで解消できる?
性格や環境の違いがあるため、単身赴任に慣れるまでの期間は人それぞれ。
とはいえ、多くの人は1ヶ月から半年ほどで新しい生活になじんでいるようです。
多少困ったことがあっても解決していくうちに自信がつき、単身赴任のよさを感じられるでしょう。
単身赴任の魅力の例
・時間を自由に使える
・インテリアを好きにコーディネートできる
・友達や恋人を気兼ねなく呼べる
・親のありがたみに気がつける
・経済感覚や家事、スケジュール管理など、できることが増える など
単身赴任のよさは、
部屋のインテリアから生活リズムまで、すべてにおいて自由度が高いことではないでしょうか。
そのうえ、生活能力も身につくなど、得られるものはたくさんあります。
まとめ
誰しも、初めての単身赴任は不安に思うもの。
最初は慣れるまで大変かもしれません。
ですが、生活力が身につき、時間も部屋も自分の好きなように使えるので、
意外とすぐに楽しくなるかもしれません♪
不安を乗り越え、単身赴任を満喫してみましょう。
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