機械設計技術者試験の難易度・偏差値は?【2級取得者が説明】

機械設計技術者試験
悩んでいる人
悩んでいる人

・機械設計をしているけど、資格ってあるかな?
・機械設計技術者試験って1級から3級まであるけど、難易度はどのような感じ?
・会社の先輩から機械設計技術者試験を受けるように言われたけど、
何級から受ければ良いの?

機械設計を勉強や仕事にしていても
建築士のように
客観的に資格で説明するものがあまりありません。

その中で数少ない資格が
機械設計技術者試験です。

本記事は

  • 機械設計技術者試験とは何か?
  • 機械設計技術者試験の難易度は?合格率は?
  • 試験を合格する勉強方法は?

について書きました。

こういった内容を
機械設計技術者試験2級を合格した私が
記事にしました。

最後まで読み進めれば、
最短距離で合格に近づけるように
書いております。

最後までご覧ください。

機械設計技術者試験とは

まず機械設計技術者試験はどんなものかについてお話します。

機械設計技術者試験とは何か?

機械設計技術者試とは
機械設計技術者の技術力を
公(おおやけ)に認定する試験制度です。

国家資格ではありません。

日本機械設計工業会が認定している試験です。

機械設計では有名な資格です。

機械設計技術者試験の出題範囲は?

出題範囲は機械設計の各分野から出題されます。

4大力学から製図まで、
10分野にわたります。

①材料力学
②流体力学
③熱力学
④機械力学
ここまでが4大力学です。そのほかに
⑤機構学
⑥機械要素設計
⑦制御工学
⑧工業材料
⑨工作法
⑩機械製図

大学の講義名と同じですね。
試験ではこの中から出題されます。

2級と1級は
これに
環境・安全・実務の知識が必要になってきます。

機械設計技術者試験の種類

機械設計技術者試験は1級/2級/3級の試験があり、
3級が一番簡単で 1級が一番難しいです。

難易度の目安としては

3級は新人技術者
学生の技術水準を問われる試験です。
大学の機械工学科のレベルです。

2級は中堅技術者
技術水準を問われる試験です。
機械設計業務が任せられるレベルです。

1級はベテラン技術者
技術水準を問われる試験です。
機械設計業務を指導できるレベルです。

なお、
2級からは実務経験が必要になってきます。
(大学卒)3年 (3級取得後2年)
(高専卒)5年 (3級取得後4年)
(高校卒)7年 (3級取得後6年)

2級の試験は大体25歳ぐらいから
受験可能ということになります。

1級は
2級を合格していないと受験ができません。

機械設計技術者試験の難易度と合格率

機械設計技術者試験の難易度と合格率について
どんなものか把握していきましょう。

機械設計技術者試験の難易度について

資格難易度ランキング
(https://shikaku-fan.net/rank2.php)では
1400個の資格の内

3級は偏差値56
2級は偏差値61
1級は偏差値64

となっており、難解な部類に入っています。

3級だと同じ偏差値56で
二級建築士 や 数学検定 準1級。

2級だと同じ偏差値61で
日商ビジネス英語検定 1級 や 技術士補。

1級だと同じ偏差値64で
土地家屋調査士や社労士があります。

国家資格に近い試験の難易度ですね。

持っていれば、機械設計に関しては、
かなりの実力がある と認められるでしょう。

技術士(国家資格)との関連

国家資格の技術士との関連についても
見ておきましょう。

機械設計者であれば、
技術士は機械部門となります。

先ほどと同じように
資格難易度ランキング
(https://shikaku-fan.net/rank2.php)では
技術士 は偏差値70
技術士補は偏差値60

となります。

ランキングを付けると
1位:技術士        (偏差値70)
2位:機械設計技術者試験1級(偏差値64)
3位:機械設計技術者試験2級(偏差値61)
4位:技術士補       (偏差値60)
5位:機械設計技術者試験3級(偏差値56)

といった順番になります。

難易度

機械設計業務20年従事している私から見た難易度にですが、

私自身は大学4年で機械工学科にて学び、
その後企業にて17年 設計分野で働いています。

3位の機械設計技術者試験2級を
30歳のときに取得しています。
(2回目受験)

35歳から2回ほど4位の技術士補の試験
を受けて不合格でした。

私の経験からいうと、
技術士補がまだ合格していないので、
こちらの方が難しい
と感じます。

機械設計技術者の試験と違って
技術士補は機械設計分野以外に
科学知識全般の知識も必要
なので、
その部分が足りないかもしれませんが。。。

機械設計技術者試験の合格率はだいたい35%です

機械設計技術者試験の合格率について
見ていきましょう

直近5回(平成26年~平成30年)の試験の合格率です。

3級:34%
(26年から順に37%,37%,37%,30%,30%)

2級:33%
(26年から順に37%,34%,34%,33%,29%)

1級:38%
(26年から順に53%,44%,29%,31%,35%)

難易度は違いますが、
大体が35%ほどです。

3人に1人が合格します。

どの級も同じぐらいの合格率ということは
級別に試験資格と受験料が異なってくるので、

ちゃんと勉強した人だけが
受験しているためかと推定されます。

機械設計技術者試験の問題は

機械設計技術者試験の問題の傾向を把握しましょう

機械設計技術者試験の問題の出方

機械設計技術者試験の試験では
マークシート方式です。
○×問題 や 選択肢から答えの番号を選択していきます。

文章を書くことは無いので安心してください

機械設計技術者試験の勉強方法は

機械設計技術者試験の勉強方法は

PDCAで勉強しましょう

PDCAが分からないかたはこちら
(P)計画を立てて、
(D)過去問で、自分がどれくらい点数が取れるか確認して
(C)参考書で足りない分野を勉強して
(A)合格する

私自身の具体的に勉強した例を
載せています(こちら)

まとめ

機械設計技術者試験とは何か?と
それぞれの級別の難易度について書きました。

機械設計技術者試験を受けることで
機械設計を行う人が客観的に証明できる
資格として確立されている試験です。

機械設計をしている人であれば、
取っておくべき資格です。

まずは参考書を手に取り
勉強しましょう。

参考書はこちら→
機械設計技術者試験準拠 機械設計技術者のための基礎知識

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