・インゼルファンファンドってどれくらい費用かかるの?
・毎月どれくらい維持費がかかるの?
・どれくらい収支が見込めるかな?
と思っているあなたのために
実際にかかる費用と想定できる収支を紹介します。
本記事は
・インゼルファンファンドの費用(初回費用と維持費)
・インゼルファンファンドの収支
・インゼルファンファンドの楽しみ方
についてお伝えします。
この記事を書いている私は、一口馬主経験が15年程。
いままでに4頭の一口馬主となりました。
利益が上がったのは4頭中1頭
同時期に始めた友人はG1 2勝馬でいて、3000万円以上稼いでいます(理想例)
インゼルファンファンドの費用(維持費)
まずはインゼルファンファンドの費用についてです。
インゼルファンファンドのみ入っている場合は
入会金・会費も含むので、
1年目35,390円
2年目13,650円
※2年目以降は馬が引退していくと費用は下がってきます。
となります。
50口,500口も同時に入っている場合は、
IFF用で入会金と月会費は、特に必要ありませんので、
1年目22,490円
2年目 4,050円
※2年目以降は馬が引退していくと費用は下がってきます。
となり、2年目以降は1年で4,050円。
それで15頭分楽しめるので
大変リーズナブルです。
ここからはそれぞれの費用を説明していきます。
入会金について
入会金は3,300円
入るときのみ必要な金額です。
※同時か既に50口・500口の会員の場合は
免除されます
出資金について(馬代金)
出資金は一口
18,440円です。
これは年により変動します。
2021年の場合は
対象募集馬15頭
合計の募集金額46,100万円となり、
その内の10%の
4,610万円をパッケージにしています。
それを
2,500口に分けているので
4,610万円÷2,500口=18,440円/口
となります。
月会費
月会費はクラブ会費です。
通常の50口,500口に比べると安いですが、
持っている限りは必要となってきます。
※既に50口・500口の会員の場合は
免除されます
~3歳までの年は、1年9,600円 (1ヶ月800円換算)
4歳以降の年は、 一頭あたり1年720円(1ヶ月60円換算)
1月で800円です。
500口のノルマンディーが1100円なので
これは若干割高かもしれません。
500口を持っていれば、免除されますので、
この金額を見ると500口も持っておいた方が
お得です。
維持費・保険料出資金
維持費は厩舎委託費用・保険等の費用です。
毎年かかります。
2歳は1年で4050円(一頭あたり270円)
以降は牧場にいるか厩舎にいるかで変動しますが、
上記値段ぐらいとかんがえておいて良いかと思います。
(終了時に精算されます)
インゼルファンファンドの実質口数
15頭の募集金額の10%を2500口で割っているので、
10×2500÷15=1,667
1667口というイメージです。
2000口で有名なDMMバヌーシーや広尾レース
よりも、
口数では少ないので、
2000口よりも
配当は多く入ってきます。
インゼルファンファンドの配当は年1回
収入面についてです。
インゼルファンファンドは
年に1回の配当です。
12月25日に一括しての支払いとなります。
これは一月ごとに入ってくる50口,500口と違うところですね。
クリスマスプレゼントですね。
首を長くして楽しみに待ちましょう。
インゼルファンファンドの楽しみ方
インゼルファンファンドの楽しみ方は
なんといっても
15頭を持つ楽しみを気軽に味わえることです。
それも日本や世界を代表する生産者
(ノーザンファーム、社台ファーム、クールモアファーム)の
質の高い競走馬なので、
期待せずにはいられないと思います。
その内1頭はG1レースに出てくれるのではないでしょうか。
また15頭もいるので、
毎週のように1頭は走ってくれると思います。
そうすると毎週毎週土日が楽しみになりますよね。
(海外に出れば土日以外も楽しみになってきます)
また、50口・500口会員は入会金・会費がこのIFF分は免除されるため、
インゼルファンファンドのみの入会よりは
50口・500口を持ちつつ、
IFFを持っていると
IFFだけでは1ヶ月340円のみで楽しめます
非常にコスパは高いです。
まとめ
本記事は
・インゼルファンファンドの費用(維持費)
・インゼルファンファンドの収支
・インゼルファンファンドの楽しみ方
についてお伝えしました。
いままでにない
15頭の馬主になる。
ということを
手軽にできるシステムです。
皆さんにもおすすめです。
知識の補強として
以下の本も参考にしながら
選択することをおすすめします。
この本も手元に置いて
馬の検討を楽しんでください。
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