期間工をしているけど
肉体労働・単純作業です。
今後ずっとこんなことをするのは不安です。
こういったことを解消する方法ありますか?
結論としては、
有効な資格を取得することです。
単純作業だと、
人の比較がし難いです。
そのため客観的に見せることができるのが
資格です。
この記事では
・期間工の特徴
・脱出するには資格が必要
・おすすめ資格
について書いています。
これを書いている私は
製造業に20年勤めていて
期間工でずっといる人
期間工から正社員に登用された人を
見てきました。
こういった私が書いていきます。
期間工の特徴
期間工や工場派遣の特徴は
単純作業な割には
もらえるお金が大きいので
やめにくいです。
ただし、仕事には多少なれるかもしれませんが、
自分の能力が上がる訳ではありません。
また、
60代まで同じ働き方をしても
同じ給料になります。
60代を超えれば
更に厳しくなり
清掃員やアルバイト程度の
時間給しかもらえなくなります。
これはさすがに脱出しなくなりますよね。
脱出するには資格が必要
解消する方法が欲しくなってきますよね。
脱出するには
正社員になり、監督者に上がり
単純作業から
新しい価値を生み出す人にならないといけません。
その一歩としては
資格取得すること
です。
資格取得すれば
周りからの反応も良くなり、
更に業務に直結する内容であれば
かなり重宝されてきます。
でも、
資格取得して、正社員になり、監督者に上がりたいけど、
業務に関係ない資格かどうかわからないし、
一から勉強するのは大変そう。
となりますよね。
おすすめ資格はQC検定
それの一つの解決方法は
QC検定
を取得することです。
QC検定を取得することで
指示されて動くだけの人
↓
指示する方の人
になることができます。
現在現場で働いている人からすると
自分の業務の上位では
QC検定の考え方にそって進められているので、
取得するには働いているときも
勉強の時間となるので、
比較的取りやすい資格です。
それではQC検定について説明していきましょう。
なぜ期間工にQC検定がおすすめする3つの理由
期間工にQC検定の取得をすすめる理由は以下の3つ。
・現在の仕事に関連しているので理解しやすい
・費用があまりかからない
・短期間の勉強でとれる
一つずつ説明していきます。
理由①:現在の仕事に関連しているので理解しやすい
QC検定は製造業の仕事の流れを
体系的に理解できるようするためにしたものです。
ただし、製造業に限らずサービス業にも
使えることがわかってきました。
仕事の流れというのはどの会社でもあります。
PDCA、QCD、予定表(クリティカルパス)
これらを理解していないと
正社員として、扱ってもらえません。
しかしこれらのことは
大学では学ぶことはなく、
会社に入って学ぶことになります。
これがもし、期間工が知っているとしたら、
正社員の人は即戦力として仕事をどんどん任してくれます。
QC検定はこういった基本が学べます。
理由②:QC検定の受験には費用があまりかからない
QC検定は独学でも合格できるので、費用は
受験料=4,400円
テキスト代=約5,000円
のみ。
TOEICだと7,810円に比べると安く、
1万円もかからないので、
大学生でも受けやすい資格です。
理由③:QC検定3級は短期間の勉強で取得できる
QC検定3級取得に必要といわれている学習時間は50~100時間です。
1日5時間くらいの集中した勉強をすれば2週間程度の勉強でも十分に合格は可能です。
大学の一単位を取るイメージです。
それも一単位以上に効果があります。
独学かつ短期間で合格する勉強法はこちらの記事で紹介しています。
期間工はQC検定3級をとろう!
QC検定3級の難易度は決して高くなく、
集中して勉強すれば誰でも合格できる資格試験です。
資格を取らずに、
仕事の愚痴ばかりを語り、
実際には単純作業しかできない期間工の人を
多く見てきました。
ここで一歩リードをとって
仕事ができる社会人になりましょう!
まずは過去問から始めるのが
最短の道のりです。
コメント