・ワラウカドって儲かるの?
・レースに勝ったらどれくらいもらえるの?
こういった疑問にお答えします。
結論から言うと、
ワラウカドでいままで募集された馬の内
収支でプラスになるのは今まで3頭でした。
2017年からの新しいクラブなので
年数も立っていないので、少ないのですが、
全体で31頭の内3頭
プラスになっているということは
他クラブと遜色ありません。
まだクラブ的に粗削りな面がありますので、
今後プラスになってくる馬も増えてくると思います。
本記事では
・ワラウカド 成績
・ワラウカドの配当金
をお伝えします。
これを書いている私は
この記事を書いている私は、一口馬主経験が15年程。
いままでに5頭の一口馬主となりました。
インゼルレーシングではクリダームを持っています。
ワラウカド 成績
ワラウカドは2017年より開始された新しいクラブです。
社台系やマイネル系でもなく、
バイヤー系でもない、
昔からある牧場集合系です。
主にパカパカファームの馬から募集されています。
ワラウカド 回収率100%を超えているのは3頭
いままでのワラウカドの馬は31頭。
回収率を超えているのは
・スパイラルノヴァー
・セルフィー
・テイストオブハニー
の3頭です。
ワラウカド 実は実績があるクラブです
ワラウカド 初めて聞く人が多いかと思いますが、
競馬を知っている人であれば誰でも知っている実績があります。
1点目は母体のパカパカファーム。
パカパカファームの出身には
2012年ダービー馬のディープブリランテ
がいます。
最近は社台系でほとんど占めていたダービーですが、
このパカパカファームは食い込めるほど
実力のある牧場です。
2点目は代表者であるハリー・スウィーニィ氏。
このハリー氏は
大樹ファームや待兼ファームで働いた後
2001年にパカパカファームを創設。
短期間でピンクカメオやディープブリランテなどのG1馬を出しました。
更に現在は、世界的なダーレーの日本法人の
ダーレー・ジャパン・ファーム代表も兼任しており、
世界的にも実力が認められている人です。
ワラウカドはそのハリー氏が創設したクラブです。
こう考えると
未来がすごくわくわくしますね。
募集馬は良質な馬ばかり
ワラウカドは良質な馬ばかりです。
ワラウカドは非社台ですが、
血統の良い馬も多く、
ディープブリランテのような父ディープインパクトの馬も多いです。
セリ等には出していなく、牧場から上げるだけなので
マージンも少なく、馬金額も抑えられています。
ワラウカドの配当金
配当金は他のクラブと同じようなシステムです。
500口の場合は
賞金の馬主分70%(クラブ取り分3%含む)の
500分の1
の分だけ返ってきます。
例えば賞金2億円のダービーに勝つと
2億円×67%×500分の1=268,000円
現在ワラウカドで出資金額が最大なのは
90,000円(ゼノヴァース ディープインパクトの子供)
ダービーを勝つだけで十分収支がプラスになります。
同じ牧場のディープブリランテが勝っているので
現実味ありますよね。
ワラウカドのかかる費用
ワラウカドでかかる費用ですが、
・最初に払う費用(入会金・馬代金)
・毎月・毎年かかる費用(維持費)
があります。
一口馬主クラブの中でも
ワラウカドは入会金もなく、維持費が比較すると少ない方なので
手軽にできる一口馬主です。
維持費としては
一口1500円程です。
詳しくは以下の記事に書いています。
ワラウカドでかかる費用を紹介【維持費・会費】
まとめ
本記事では
・購入する馬の選び方
・馬の要素
をお伝えしました。
ワラウカドに何を求めるかによりますが、
投資として考えると儲かるものではありません。
ただし、競馬を今より楽しみたいという人には
是非おすすめです。
競馬がある土日だけでなく
平日も愛馬の成長が楽しみになります。
もう少し一口馬主のことを知りたい方は
こちらの本がおすすめです
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