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技術士一次試験 効果的な学習方法【過去問をうまく使おう】

技術士

技術士一次試験の過去問を探しています。
効果的な学習方法教えて欲しい

一番効果的な学習方法は
まず過去問から解くです。

どんな問題が出ているか。
自分はどんな問題が苦手か。

そういったことをわかることが
最短の道です。

本記事は

・技術士一次試験とは
・技術士一次試験の過去問
について書きました。

こういった内容を
技術者20年している私が
記事にしました。

最後まで読み進めれば、
最短距離で合格に近づけるように
書いております。

最後までご覧ください。

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技術士一次試験とは?

まずは技術士一次試験の内容の把握からです。

技術士の種類

技術士は
一次試験・二次試験とあり、
一次試験が受かったら、二次試験に進むといった形です。

二次試験に合格したら
技術士
と言えるようになります。

難易度の目安としては

一次試験は大学卒業レベルです。

二次試験は会社で専門分野での管理職レベルです。

難易度や偏差値、合格率はこちらの記事にて

技術士の難易度・偏差値は?【ランキング】

技術士一次試験の出題範囲は

出題範囲は3つ科目があります。

・基礎科目
・適性科目
・専門科目

基礎科目

技術の基礎知識に関して聞かれる科目です。
その中で5分野にわかれています。
・設計・計画(設計理論・品質管理等)
・情報・論理(アルゴリズム等)
・解析(力学計算等)
・化学・バイオ(材料等)
・環境・技術史

技術者としてはどの分野の人でも最低限知っておかないといけない内容が
問われる科目です。

広く・浅く

が主体の科目です。

適正科目

技術者として、考え方を聞かれる科目です。

技術士法第4章から出題されます。

専門科目

工学系各学科に対する専門の知識が問われる科目です。

この科目は事前に20部門から選択します。

代表的なものとしては
・機械部門
・電気電子部門
・化学部門
・建設部門
です。
これら部門から派生して20部門になっています。

専門的なことが問われ、
難易度としては、

大学専門分野レベルです。

技術士一次試験で過去問は非常に大事です。

技術士一次試験は
高校や大学で学んできたことがそのまま出題される訳でなく
技術士独特の問題が出てきます。

慣れていないと合格に達する点数を取れません。

そこでオススメなのは、過去問です。

過去問を解いて、本番での問われ方を把握しておくことです。

過去問をあらかじめ解いておけば、
本番でどのような問題が出るのかあらかじめ把握しておけます。

また過去問を5回分くらい解くと、
分からない問題でもある程度正解に目星を
付けられるようになると思います。

当日の試験で思わぬ凡ミスを防ぐ上でも、
自分の知識にない問題に正解できる可能性を少しでも高める上でも、
過去問演習は必須と言っても過言ではありません。

過去問は技術士一次試験の主催者のページにありますが、
解説が入っていないので、
間違えた問題の答えまでの道のりがわかりません。

過去問の対応については科目により変わります
・基礎科目・適性科目
・専門分野

この2つに分かれますので
それぞれ説明していきます。

技術士一次試験の基礎科目・適正科目の過去問

基礎科目・適正科目の過去問については
全受験者が同じ問題なので、
過去問題集があります。

過去7回分が解説付きで2,500円程度で売っています。

そのために他の本を購入して時間やお金を費やすことに比べれば
過去問題集を購入した方がお得です。

私がおすすめするのはこちらです。

過去問なので、これ一択で大丈夫です。

実際に私が受験時にも
他の受験者もほとんどこの本を持っていました。

必需品です。

専門分野の過去問

20分野ある専門分野は
受験者も多い少ないがあり
過去問題集がない分野もあります。

過去問題集が市販されている分野は
・機械部門
・建設部門
・環境部門

です。

それ以外の部門の人は
技術士の公式HPに載っている過去問と
専門分野での教科書を
それぞれ選択して購入して学習する必要があります。

まとめ

技術士一次試験で必要な過去問題集を
ご紹介しました。

何度も言いますが、
技術士一次試験の最短の道のりは
過去問を解く です。

過去問を早く手に入れて
学習し始めましょう。

技術士
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