技術士二次試験の必要な持ち物ってなに?
何か忘れ物ないかな?
技術士二次試験は
一次試験とは違う持ち物が必要です。
試験日前日になると勉強に集中したいけど、
持ち物も確認しておかないと不安になりますよね。
そのために
持ち物チェックシート
を用意しました。
試験内容で頭がいっぱいの中
持ち物まで気にしたくないですよね。
試験日当日に、試験会場に持っていくべきものをまとめました。
受験票や筆記用具など「受験票に書いている必要なもの」から、
ひざ掛けなどの「あったら便利なもの」までもれなく網羅しましたので、
試験日前日までにご確認ください。
これを書いている私は
技術士1次試験を5回目の受験で合格し
2次試験に今年チャレンジしました。
1次試験とは違う準備が必要でしたので、
記事で紹介していきます。
技術士2次試験は、
専門知識と実務経験を活かして実施される試験です。
試験本番での成功を収めるためには、
準備段階から慎重な計画が欠かせません。
その一環として、試験当日に持参すべきもちものを事前に確認しておくことは大切です。
以下は、技術士2次試験の持ち物に関するチェックリストです。
受験票に書いている必要物
まずは受験票に書かれている必要なものです。
これは受験票に書かれているものなので
忘れないようにしましょう。
・受験票
・電卓(関数電卓不可)
・黒鉛筆かシャープペンシル(HBかB程度)
・消しゴム(電動は不可)
・鉛筆削り(電動は不可)
・時計
受験票
試験実施1ヶ月前ぐらいに届きます。
1ヶ月前だと無くしてしまう人もいるかと思います。
受験票を忘れてしまった場合は、
試験開始前までに再発行の手続きをすれば
大丈夫です。
「試験開始前の貴重な時間」を再発行の手続きを
することで無駄にすることになります。
忘れないようにしましょう。
また、受験票を途中で落とすなど万が一のことを考えて「試験会場」と「受験番号」をメモ用紙などに控えておいて、
財布や電卓ケースに入れておくことをおすすめします。
電卓(関数電卓不可)
受験票には以下のように書いています。
ルート付の一般電卓1台
※関数電卓やそれに類する機能(通信を含む)を持った電卓は使用不可。
※関数電卓については受験票で以下のように書いています。
四則演算(+-×÷)、平方根(√)、百分率(%)および数値メモリのみを有するものに限ります(関数電卓等は使用不可)
あとは、試験会場にはメインの電卓だけでなく予備の電卓(安いもので十分です)を忘れずに持っていきましょう。
受験時に電卓が壊れる可能性はかなり低いですが、安心して試験に望めます。
電卓選びに悩んでいる人に向けて、
おすすめの電卓はこちら→技術士2次試験 電卓 おすすめ3選
筆記用具(替え芯を忘れずに!)
受験時に使える筆記用具は
「HBかBの鉛筆」「シャープペンシル」「消しゴム」の3つだけです。
ボールペン・ラインマーカー・色鉛筆・定規などは使えませんので、
試験会場に持っていかないようにしましょう。
シャープペンシルは2本以上、消しゴムは2個以上持っていくと安心です。
なお、シャープペンシルを使う方は替え芯を忘れないように気をつけましょう。
腕時計
壁掛け時計が設置されていない試験会場もあります。
(※私自身の経験でも時計がない試験会場でした)
携帯電話を時計代わりに使うことはできないので、
腕時計を忘れずに持って行きましょう。
時計選びに悩んでいる人に向けて、
安くておすすめの時計はこちら
あったら便利なもの
受験票には書いていないけど
あったら安心して受験に望めます。
身分証明書
受検票の再発行時に身分証明書が必要です。
運転免許証・パスポート・社員証・学生証・住民基本台帳カードなど、
第三者機関が発行した氏名・生年月日・顔写真の3点が確認できるものに限られます。
教材
試験前にいろんな教材に目を通しても「こんな論点もあったんだ…やばい」と不安になるだけなので、
手持ちの教材の中から1冊だけ選んで持って行きましょう。
まとめノートがあれば、その1冊だけでOKです。
交通手段
技術士1次試験は日曜日に行われます。
バスや電車などの公共交通機関は、休日ダイヤになるのでご注意ください。
試験前日までに試験会場までのルートを確認しておきましょう。
服装
技術士2次試験では服装の決まりはありません。
面接もありませんので、
一番自分が力を発揮しやすい服装で
良いです。
普段着で良いでしょう。
学生の方であれば、
普段着か学生服 どちらでも良いです。
試験場にはどちらの人もいました。
まとめ
技術士二次試験当日に必要なものをまとめました。
一次試験と特に違うのは、
・受験票の写真
・時計
です。
前回(2019年11月)の試験で
自分も「時計」を忘れました。
また、同じ試験会場の人は「写真」を忘れていました。
必要なものは紙に書いてチェックして
忘れないようにしましょう。
万全の体制で技術士二次試験に望みましょう。
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