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単身赴任者の帰省手当ってどれくらい?手当の頻度と費用も【私の実例付】

単身赴任

・単身赴任しているけど、どれくらいの頻度で帰ったらいいの?

・手当は月に何回?全額出る?

こういった疑問にお答えします。

結論から言うと、
1ヶ月あたり1回~2回の頻度で帰っており、
その内 手当は月に1回が通例です。

ただし、それぞれの家族の状態により
大きく変わります。

子供が小さいと多めにしないといけないですし、
会社からの手当の帰省回数もお金に大きく影響するかと思います。

自分と家族のことを考えて、
それぞれで最適な回数を考えないといけません。

そのあたりをどうやって考えるかを詳しく説明します。

本記事では
・単身赴任で帰省するおすすめの頻度
・単身赴任 帰省手当と費用の関係
・私の帰省手段・回数と費用

をお伝えします。

これを書いている私は
現在単身赴任2回目
通算3年目です。

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単身赴任で帰省するおすすめの頻度


単身赴任で帰省する頻度についてです。

帰省するのにしても長距離移動をします。
移動は疲労がたまる場合もありますので、
そのあたりを考慮して頻度を決めた方が良いです。

疲労によって、仕事の効率が落ちたり、
体を壊したりすると意味がありませんからね。

疲労具合は以下の要因で変わります。
以下の内容
・移動距離
・移動手段
・回数

移動距離

まずは移動距離ですね。

おおよそ200km以上離れていることが、
単身赴任の条件かと思います。

もちろん遠ければ遠いほど疲労具合は変わってきます。
これはどうしようもないので、できるだけ近い距離になるのを
望むのみです。

移動手段

移動手段です。

移動距離や地理的要因で変動しますが、
この手段が一番疲労度に影響します。

・電車(特急電車・新幹線)
・車
・飛行機
・高速バス
(・フェリー)

とありますが、疲労度の順番で言うと
新幹線<特急電車<飛行機<高速バス<車
です。

もちろん人により異なりますので、
自分の適性に合わせて考えると良いでしょう。

私のおすすめは
新幹線です。
揺れも少ないし、ある程度脚も伸ばせる
乗車中は寝れますからね。

帰省回数

帰省回数は
会社から出る帰省手当と家族構成により変わってきます。

会社から出る帰省手当が多いと、その分お金を気にせずに帰れます。

家族については

子供が幼稚園以下だと
まだ自分でできることも少ないので、
妻への負荷も考えて
できるだけ毎週帰る方が良いでしょう。

子供が小学生・中学生だと、
妻の育児の負荷は減りますが、
このころは精神的にも
まだ親が必要ですので、
月2回~3回がおすすめです。

子供が高校生になると、
親の必要度は大分減っていきますので、
月1回~2回で良いでしょう。

もう既に子供の世界が出来上がっているので、
逆にいない方がいいかもしれません。
子供が困ったときにアドバイスできるぐらいの距離感で良いと思います。

単身赴任 帰省手当と費用の関係

単身赴任の帰省手当は会社によって変わります。

一般的には月1回ですが、
会社の規模や考え方によって変わってきます。

一定額給付のところもあれば、
領収書を提出して実費のところもあります。
それは会社それぞれです。

うまく会社から手当を引き出すことが大事です。

帰省手当は課税されることをお忘れないように

あと気を付けておきたいのが、
帰省手当は所得税の課税対象です。

これが実はかなり厄介です。

一般的な所得税率が20%~33%ですので、
実費で精算されていても
その分の税金が取られているので、
「実費で精算されているのでラッキー」
と思っている人はがっかりします。

ちなみに、所得税率は以下となります。
330万円/年~695万円/月の場合は20%
695万円/年~900万円/月の場合は23%
900万円/年~1,800万円/月の場合は33%

特に900万円/年以上になる場合に
急に10%増えるので注意が必要です。

ふるさと納税等で減税対応しないと
家計が苦しくなるのでご注意を。

私の帰省手段・回数と費用

私も現在単身赴任しています。
家が京都で、単身赴任先が東京です。
約500kmです。

帰省手段は、新幹線ですので、
疲労度はかなり抑えられています。

揺れは少なく、寝ることもできます。

私の会社の帰省手当は、
子供が中学生までは月2回です。
高校生になれば月1回になります。

帰省回数は、
いまは子供が小学生なので、
会社から月2回出ています。

移動手段が新幹線で、乗車時間が2時間。

遠距離通勤を毎日2時間往復している人に比べると
かなり疲労度は低く、
まだ子供が小学校なので、
できるだけ帰るようにしています。

会社手当の月2回+実費1回で
合計月3回帰省しています。

まとめ

本記事では
・単身赴任で帰省する頻度のおすすめ
・単身赴任 帰省手当と費用の関係
・私の帰省手段・回数と費用
についてお伝えしました。

単身赴任については
こちらの本も参考にしてます。
こちらもどうぞ

失敗しない単身赴任マニュアル100

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