単身赴任のメリット【単身赴任歴5年の私が語る】

ついに転勤の辞令が出ました。

デメリットばかりが気になって気が重くなります。

気持ちが軽くなるメリットが聞きたいです。

こういったことありますよね。
私もそうでした。

デメリットばかり注目されますが、
メリットもあります。

メリットもしっかり理解して
単身赴任生活に望みたいものです。

単身赴任した者にしかわからない
意外なメリットもお伝えします。

これを書いている私は
単身赴任歴2回で
現在小学3年生の子供がいます。

単身赴任とは
単身赴任の6つのメリット
まとめ

単身赴任とは

「単身赴任者」とは、配偶者又は扶養親族がいる人であって、転勤に伴い住居を移しているものをいう。
ここでいう「単身赴任者」には出稼ぎ者や海外出張者も含む。

政府統計ポータルサイトより

とあります。

仕事で転勤と言われた際
家族を自宅に残して
自分のみ　その土地に行く

ということです。

その際には
いままでの家族との繋がりが変わってきますので、
いろいろ不安になってしまうことが多いです。

・家族関係
・お金関係
・時間の使い方
・・・

いろいろ変化することになるので、
そこからメリットも発生します。

単身赴任の6つのメリット

単身赴任のメリットを6つ挙げます。

仕事に集中できる

残業したいときも
ご飯の時間など家族の事情を考えなく残業ができるので、
乗っているときに
集中して仕事を終わらすことができます。

在宅勤務になった際も
一人の個室ですので、
音を気にする必要なく
WEB会議もできます。

会社から手当(補助)が出る

会社によって金額が異なりますが、
家賃補助、単身生活手当、帰省手当等が出るところが多いです。

家賃補助は、上限が決められた定額、全額　等ありますが、
住む場所にこだわらなければ、定額内に収まることが多いです。

帰省手当は、毎月1回or2回交通費が出るところが多いです。

詳しくはこちらをどうぞ

単身赴任者の帰省手当ってどれくらい？手当の頻度と費用も【私の実例付】

収入が増えるので、
年収が仮でも増えるということになります。

例えば、
実力的には年収800万円クラスでも
年収1000万円プレイヤー
と見栄を張れます。

意外なメリットですね。

ただし、手当が出るということは
収入が増えるということなので
税金もその分取られます。

全額出ているという意識は
やめておいた方が良いです。

ふるさと納税など
節税の勉強もしておいた方が良いです。

意外にお金に対する知識が増えていきます。

私が参考にした節税の本はこちら

本当の自由を手に入れるお金の大学/両学長著

通勤時間のムダ時間が少なくなる

家族でいるときは
どうしても家賃や家購入費や学校が気になって、
通勤時間を犠牲にしてでも
遠い場所を選んでしまいがちです。

その点、単身だと、そのあたりを気にせず
どんだけ都心でも近い場所を選択できます。

実際に私も現在は東京都の中央区に勤めていますが、
単身なので
賃貸でも家賃補助内で
中央区のマンションを借りています。
歩いて5分のところです。

毎日の話なので
これって多くの時間が稼げます。

自分の人生を豊かにするためには
意外とかなりメリットに感じます。

家族と会うのが新鮮な気持ちで会える

普段ずっと一緒にいると、
一緒にいるのが当たり前になって
「慣れ」が発生しますよね。

その点、単身だと帰省のたびに新鮮になります。
相手の大切さを再認識してより一層仲良くなるかもしれません。

新しい土地が知れる

単身赴任先の土地が知れます。
観光スポットや美味しいもの巡りなど。

通常であれば、移動するのにお金を払って行きますが、
帰省手当があるので
ある意味　無料で旅行できる
といった感覚です。

また、一人で過ごす週末もあると思いますので、
自分で選んで好きなところに行けます。

趣味に集中できる

単身赴任をすると
家族と過ごす時間が減るので
自分の時間が増えます。

その分　趣味に時間が使えます。

また、家族に断りもしなくてもいいので、
集中もできます。

ゲームをやり込んだり、
本を読んだり、
筋トレをしたり・・・

おすすめの趣味はこちらをどうぞ

単身赴任中におすすめ趣味5選【0円からでも始められる！】

まとめ

単身赴任に対するメリットをまとめました。

私が感じた意外なメリットについても
お伝えしました。

単身赴任ってデメリットばかり
注目されますが、
もちろんメリットもたくさんあります。

意外と
年収の1ランク上で見栄をはれるところが
面白いですね。

単身赴任はいつ終了かわかりません。

そのため出費のかさむ家具はレンタルが断然お得です。