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品質管理検定(QC検定)の正式名称 と 履歴書への正しい書き方

QC検定

QC検定取得したけど
履歴書にどういって記述をしたら良いかわからない

実はQC検定は、正式名称ではありません。

品質管理検定

が正式名称です。

QC検定2級を取得している私が
詳しく説明します。

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QC検定の資格と履歴書への記入方法

就職・転職に有利な資格として挙げられるものには、「QC検定」があります。

小学校、中学校、高校では一切耳にしなかった資格ですが、
就職活動が見えてくる大学3年以降に少しずつ耳にする資格です。

実際には、会社(特に製造業)に入ると
検定試験の中でも有名な漢字検定よりも
よく聞く資格になります。

それだけ実務で必要な能力です。

履歴書には「品質管理検定」と正式名称を記載する


QC検定で有名な「品質管理検定」ですが、
一般的には「QC検定]で通っていますが、
履歴書等の書類には
きちんと「品質管理検定」と記入しましょう。

QC検定の級位は4級~1級まであり、
2級と1級の間には準1級も存在するため、
全部で5等級あります。
履歴書に書く際には、免許・資格欄に、
他の資格と時系列に取得した年・月とともに記載しましょう。

たとえば2021年3月にQC検定2級に合格していたら、

2021年3月 品質管理検定2級合格

と正式名称で記入しましょう。

何度もお伝えしますが、
正式名称をQC検定と間違えないよう注意してくださいね。

取得日は正しい情報を記載してください

取得日は正しい情報で記載することが必要です。

しかし、QC検定を取得したのが少し前で、
取得日を覚えていないから日付が書けない

という人も中にはいるでしょう。

そういった場合は、合格証に書いてある日付を書きましょう。

取得年度は覚えている、という方は
品質管理検定協会が出している対応表で確認すると、
合格証書一覧表が見れますので、そこで取得日が調べられます。

また、QC検定には合格したが取得した年を忘れて、
さらに合格証まで失くしてしまったという場合は、
品質管理検定協会に問い合わせができます。

合格者情報を教えてくれたり、
有料ですが合格証を再発行したりしてくれますので、
安心してください。

履歴書に書いて有効なのはQC検定4級からでOK


序の段である4級であっても履歴書に書いてもOKです。

以前に名刺で、「品質管理検定4級取得」と、
書いている人がいました。

ビジネスの現場では4級だとしても、
QC検定を知らない人が
「ああ。品質について知っている人なんだ」
という とらえ方をしてくれます。

実際に4級でも品質管理を知っているので
安心だという同僚がいました。

4級は初級レベルなので、
きちんと1ヶ月も勉強すれば取得できるレベルです。

QC検定4級の勉強方法はこちら↓

 

QC検定2級を取っておけば 技術部門の管理者としての評価されます

QC検定2級を取っておけば 技術部門の管理者としての評価されます

QC検定の公式サイトでも以下のように書かれています。

QC検定2級は、品質にかかわる部署の管理職・スタッフ
《品質管理,品質保証,研究・開発,生産,技術》

2級は品質管理にかかわる知識と実現力を試されるので、
2級を持っていると管理する側として評価ラインとなります。

2級まではめざしましょう。

ただし、次のステップの1級に進みたくなるのですが、
2級が管理職レベルだとすると
1級は社長などの経営層レベルかと思いきや
そうではありません。

1級は専門職レベルです。

実際に1級をもっていても
仕事によっては2級レベルで十分というところも
多いです。

実際に転職活動する方法

QC検定を取得していると転職に有利です。
実学だからです。

QC検定を優遇してくれる転職サイトが以下です。

第1位:doda
※QC検定での優遇が一番多いサイトです。
第2位:リクルートキャリア
※業界最大手です。求人が豊富です。
第3位:メイテックネクスト
※技術系特化したサイト。技術系での志望であれば上2つより良いです。

まとめ

QC検定取得を武器にして
履歴書にどういって記述をしたら良いかわからない
ということについて述べました。

何度も書きますが、
QC検定は、正式名称ではありません。

「品質管理検定」というのが正式名称です。

履歴書にはきちんと書きましょう。

履歴書のおすすめはこれです。
(日本法令 履歴書 )

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コメント

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