
機械設計技術者試験 参考書って
あまり紹介されていない。
安心して勉強できる
参考書を教えてほしい。
TOEICなどの検定参考書は本屋に沢山並んでいますが、
機械設計技術者試験の本はあまり並んでいません。
大学で工学部に入って機械学科を学ぶ人や
学校を卒業して製造業に入る人は多いのに、
その分野の資格である機械設計技術者試験が
あまり有名ではありません。
そこでこの記事は
私が実際に2級を合格した体験を元に
わかりやすく手順書にしました。
機械設計技術者試験の勉強方法
試験は11月にあります。
その試験を受けるための申し込みは
4か月前の7月から始まり9月で締め切ります。
ちょっと早いですね
毎年1回行われています。
試験は機械設計に関する全般から出てくるので、
余裕をもって勉強を始めましょう。
私はちょっと遅くて半年前からしてしまいました。
直前に焦りましたので、早めに準備した方が良いです。
機械設計技術者試験の効率的な勉強方法は
予定を立てて、PDCAを回していくのが大事です。
PDCAというのは
P:PLAN(計画)
D:DO(実施)
C:CHECK(確認)
D:ACTION(次に向けての対応)
検定についても、
PDCAの考え方で勉強しましょう。
簡単に言うと、
P:予定を立てて
D:勉強し
C:復習してわからない点を確認し
A:わからない点を理解する為に予定を立てましょう
ということです。
P(計画):まずはスケジュールを立てましょう。
全ての内容を理解するには時間がかかるので
合格するためには何をしなければいけないか
ということの目標が必要です。
目標とは
学習計画を立てることです。
その計画にそって
どんどん進めましょう。
以下で学習計画の立て方を書いています。参考下さい。
D(実施):過去問を解きましょう
機械設計技術者試験は過去問と問題が同じ傾向です。
自分がどこの分野が強いか弱いか
把握するだけでも
合格への道のりにかなり違いが出ます。
重要度の高いものから
学習していくのが王道です。
(QC7つ道具の中のパレート図でのやり方になります)
過去問は、正式サイトにのっているので
参考にしてください。
だいたい過去試験問題は5年程できれば十分です。
そこまで傾向が変わらないので、3年はしておきたいですね。
C(確認):参考書で足りない分野を勉強しましょう
過去問を解いていくことで
自分の苦手な分野がわかってくると思います。
その分野を補完するためには
参考書が必要です。
参考書は早いうちに購入しておきましょう。
過去問を解いている内に、
気付けばあと2週間・・・
ということもありますので。。。
参考書は、
問題集や演習問題の付いたものを選ぶようにしましょう。
おすすめは
「機械設計技術者試験準拠 機械設計技術者のための基礎知識」です。
機械設計技術者試験のおすすめ参考書
先ほどをお勧めした
「機械設計技術者試験準拠 機械設計技術者のための基礎知識」
と
「機械実用便覧」です。
amazonユーザーであれば、amazon
楽天ユーザーであれば、楽天
で購入していただくと良いのですが、
どちらも使用している私はamazonをおすすめします。
なぜかというと
amazonの方が「きちんと」翌日か翌々日に届きます。
「きちんと」届くので、勉強の計画も立てやすいです。
機械設計技術者試験の申込方法
試験の申込方法について、
あまり手間をかけずに申し込みしたいものです。
公式サイトでも手順は書いていますが、
公式ページは少し硬くかかれているので、
見にくいです。
私が実際に申し込みした手順を
以下にわかりやすく記入しました。
まとめ
機械設計技術者試験で必要な参考書と勉強方法を
書きました。
取りたいなという気持ちが少しでもあるのならば
できるだけ早い内に
取ることをおすすめします。
自分の武器にでき、
より自分を高めていけます。
まずは参考書を購入して
一歩を早く踏み出しましょう。
初めはこちらがおすすめです。↓
コメント
[…] 勉強方法についても書いています。 こちら→【独学】機械設計技術者試験 おすすめ参考書と勉強方法 […]
[…] […]
[…] 私自身の具体的に勉強した例を 載せています(こちら) […]