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永守重信の名言 ~日本電産会長の生きる偉人より~ 

仕事の流儀
悩んでいる人
悩んでいる人

日本電産の永守重信さんの名言から
何かを得たいけど
どの本読んだらいいかな?

こういった疑問にお答えします。

永守重信さんは日本電産の会長です。

一代で日本電産を売上高1兆円の大企業にした優れた経営者です。

ハードワークをすることで会社を大きくしました。

昔ながらのハードワークの考え方の人ですが、
・なぜハードワークをするのか?
・するためにどうしたらいいか?
を考えている人です。

最近は働き方改革に合わせて
以前のような体力的ハードワークはしなくなったようですが、
考え方は学べるところは多いと思います。

そのあたりを
著書「「人を動かす人」になれ!
で書かれていますので、紹介していきます。

名言を自分にインストールして、
仕事をよりよくしていきましょう。

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名言7選


名言を7つ選びました。

  1. 一流・一番を目指すから人はついてくる リーダーの敵は妥協である
  2. 自分のポストを脅かす部下を育てる
  3. 自分自身の器を大きくし、力を引き出してやらなければ、一流の部下は育たない
  4. リーダーの仕事を集約すると、いかに人を動かすということ
  5. 相手がそれぞれ望んでいるものを早く見極めて、これを的確に与えていく
  6. 人を動かすのがうまいリーダーは自分の得意ワザへ巧みに持ち込んでいる
  7. 役職が高くすればするほど、危機意識を高める

それぞれの名言に対して、どう動くけば良いかを解説します


名言に合わせて、
実際にどう動けばよいかを解説していきます。

一流・一番を目指すから人はついてくる リーダーの敵は妥協である

一流・一番を目指すからついてくる
リーダーとは一番を目指さないといけない

反対に考えると
二番を目指しているとは
「二番でいいや」
と妥協をしているからですね。

一番になりたいのであれば、
妥協を無くしましょう

自分のポストを脅かす部下を育てる

これは自分の力ぐらいに部下を育てるということです。

そうなれば、自分はもっと視座の高い仕事ができる
からであるということです。

自分を高めるにも、部下をそれだけ育てましょう。

自分自身の器を大きくし、力を引き出してやらなければ、一流の部下は育たない

部下もいろいろな種類の人がいるので、
自分自身もそれに対応できるように器を広くするということですね。

リーダーの仕事を集約すると、いかに人を動かすということ

一人でできる仕事であれば、
どんなに優秀な人であっても、
10人分の仕事ぐらいしかできません。

リーダーは大きな仕事を任されているので、
自分の力で仕事をするのではなく
人に動いてもらって成し遂げるものです。

相手がそれぞれ望んでいるものを早く見極めて、これを的確に与えていく

それぞれ望んでいるものが違うので、
早く見極めれば、
うまく動いてくれます。

例えば、
大企業であれば、社内事情が大事なので、社内事情に合わせた対応する
中小企業であれば、利益重視なので、お金を先に対応する
等あります。

早く見極めましょう。

【ビジネスマン必見】かしこい仕事術「仕事をうまく進めるコツ」

人を動かすのがうまいリーダーは自分の得意ワザへ巧みに持ち込んでいる

リーダーになるためには人より得意なものがあってリーダーになれます。

リーダーになった上で人を動かすためには
自分の得意なもので動かしているようです。

まずは自分の得意ワザを磨きましょう。

役職が高くすればするほど、危機意識を高める

役職が高くなればなるほど、
影響力が高くなります。

危機意識がないと
あっという間に会社が傾きます。

役職を高くしていくには、
危機意識も向上させていく必要があります。

名言から学べるもの

名言から学べるものとしては、
決して天才や一流に対してに言っていることではなく
普通の能力の人間に対して、言っているものです。

普通の人間を仕事のできるような人を
数多く育ててきたからこその言葉だと思います。

向上心は人以上にある人であれば
本は読んでおいて損はないです。

本をどれにしたらいいか悩みますよね。

今回はこの本を参考にしましたので、こちらをどうぞ。
「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる 著/永守重信

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