技術士二次試験口頭試験で東京に行きます。
試験には何を持っていけばいいかな?
何か忘れ物ないかな?
試験日が近くなって
試験内容で頭がいっぱいの中
持ち物まで気にしたくないですよね。
そこで本記事は
試験日当日に、試験会場に持っていくべきものをまとめました。
受験票や筆記用具など「受験票に書いている必要なもの」から、
ひざ掛けなどの「あったら便利なもの」まで網羅しましたので、
ご確認ください。
これを書いている私は
24年の口頭試験を受験して合格しました。
試験前日には不安になったのでチェックリスト作りました。
自分で作ったチェックリストを公開しますので、
利用して下さい。
技術士2次試験口頭試験で必要なもの
技術士2次試験口頭試験はいわゆる面接です。
筆記試験のように
鉛筆など筆記用具は必要ありません。
いろいろ用意する必要もありません。
ただし、手元にあると安心して口頭試験を受けられるので
持って行っていったほうがよい品物があります。
・必須で必要なもの
・持って行った方が良いもの
以降の記事では上記の2点についてお伝えします。
必須で必要なもの
まずは必ず持っていかないといけないものです。
・技術士2次試験筆記試験合否通知書
・自分
となります。
これだけですが、
忘れないようにしましょう。
技術士2次試験筆記試験合否通知書
通知書は筆記試験の合否通知書が届く
11月頃に届きます。
試験実施が12月~1月なので、
1~2か月きちんと保管しておきましょう。
万が一、紛失してしまった場合は
技術士試験センターに連絡してください。
対応してくれます。
また、当日紛失してしまった場合は、
受付時に連絡しましょう。
「試験開始前の貴重な時間」を
焦る時間となってしまうことで
本試験に影響が出ます。
万が一のことを考えて
結果通知書が届いた時点で
自分のスマホなどで写真を撮っておいたら
良いかと思います。
自分
受験者自身です。
当たり前かと思いますが、このことは他の試験より
気を付けないといけないので、あえて書いています。
技術士2次試験の日時・場所は
筆記試験の結果通知書に記入されており
指定されます。
口頭試験の日時の指定・変更は一切できません。
そのため、指定の日時・場所に
自分を確実にいさせることが必要です。
試験は土日だけでなく平日も実施されます。
筆記試験と違い1年前から日曜に試験する
といったこともありませんので、
仕事がある人は自分で調整しないといけません。
社内の上司にもちゃんと事情を理解してもらう必要があります。
あったら便利なもの
筆記試験合否通知書には書いていませんが
あったら良いものをお伝えします。
・筆記試験合否通知書
・時計
・学習ノート・筆記用具
・ひざ掛け
身分証明書
万が一筆記試験合否通知書を忘れた際には身分証明書があった方が良いです。
運転免許証・パスポート・社員証・学生証・住民基本台帳カードなど、
自分の身分を証明できるものを用意しておきましょう。
腕時計
試験時間は20分と決まっていますが、
試験会場は時計がありません。
いま何分かは理解しておかないと
いま①~④の内どこまで進んでいるか知れません。
知った上で、試験をうまく進めていく必要があります。
もちろん携帯電話を時計代わりに使うことはできないので、
腕時計を忘れずに持って行きましょう。
時計選びに悩んでいる人に向けて、
おすすめの時計はこちら
学習ノート・筆記用具
勉強した学習ノートを持っていくと安心します。
特に会場での待ち時間にはすることもないので、
ノートを見返すことで自分のやってきたことに自信を持つようにしてください。
また、終わった後は
できるだけ早めに再現文章を作りましょう。
後輩たちの参考になります。
私の再現文章はこちら
ひざ掛け&羽織るもの
技術士二次試験口頭試験は12月~1月にあります。
寒い時期です。
待合室で待つ時間があり
試験会場によってはまだエアコンをつけていないところもあるので、
冷え性の方はひざ掛けや羽織るものを用意しておきましょう。
おすすめのひざ掛けはこちら
なお、指先の冷え対策には携帯カイロが効果的です。
交通手段
技術士二次試験口頭試験は、12月~1月の中の1日で
しかも時間・場所も指定されます。
試験前日までに試験会場までのルートを確認しておきましょう。
試験は東京でしか行われません。
遠方の方は可能な限り前日入りして
前日の内に当日のルートを実際に確認しておいてください。
東京の地下鉄は複雑です。
私も事前にルートを確認して
乗り換えルート・時間を確認しました。
服装
技術士二次試験口頭試験では服装の決まりはありません。
ただし、いわゆる面接ですので、
相手の印象も大事になってきます。
一番自分が力を発揮しやすい服装で
良いです。
スーツで良いでしょう。
ネクタイも締めておく方が良いです。
面接官はスーツを着用しており、
他の受験者もスーツの方がほとんどでした。
服装はスーツと決め込んで、
口頭試験内容に集中しましょう。
まとめ
技術士二次試験口頭試験の当日に必要なものをまとめました。
特に忘れやすいのが、
・技術士2次試験筆記試験合否通知書
・時計
です。
必要なものは紙に書いてチェックして
忘れないようにしましょう。
万全の体制で技術士二次試験口頭試験に望みましょう!
コメント