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こんな人はいらない! 出向で必要ではない人とは?

単身赴任

出向を命じられました。
出向先でもうまく仕事したいけど
どんなことが求められているか
わかりません。

出向は生活環境まで変化するので、
いろいろ不安になります。

その悩みで一番多いのが
新しい職場での人間関係の悩みです。

本記事は、
出向とは何か や 出向先で求められない人材について紹介します。

最後には、出向先で逆に必要とされる人材像も書いていますので、
ご安心ください。

具体的事例として
出向経験9年の私自身の出向経験についても触れます。

記事の内容としては
・出向とはなにか?
・出向先で求められない人材5つの特徴
・出向先で成功するためのポイント
・わたしの経験談
をお伝えします。

これを書いている私は
9年 関連会社に出向していました。

現在は本社に戻り仕事をしています。
出向は私としてはメリットが多々ありました。
こうした経験を共有し、
あなたにも成功していただきたいので
この記事を書いています。

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出向とは

出向とは、
「関連する別会社に異動する」
ことをいいます。

今いる会社に在籍しながら、
人事異動によって社員を異動させ、
出向先企業で仕事をすることを指します。

出向すると
仕事の内容や職場の人間関係が変化するため、
出向者への負担は少なくはありません。

会社から事前にしっかりと説明をし受けて、
意思確認をした上で
行くことになります。

こんな人は出向先からいらない!求められない人材

本社から子会社への出向が多いので
基本的には子会社に行くと
本社の役職より上の役職となります。

つまり部門を受け持つことになり
部下ができたり増えたりことが多いです。

出向先の人は
出向してくるいろいろな人を経験しています。

その中で言葉には出しませんが、
「この人とは仕事ができる。できない。」
の判断をしています。
あまり言葉には出しませんが。

その中で求められない人材とは
次の項目を参考にして
そうならないようにしましょう。

業務に関するスキルや知識が不足している人

出向先の業務に必要なスキルや知識が不足している場合、
出向しても業務を遂行することができず、
逆に企業や組織に損失を与えることになります。

ただ本社で不要となった人で
いままでの業務内容が
出向先の業務とは異なると
こういった場合になってしまいます。

出向先の人を下に見る人

出向先の人を下に見る人
こういった人は基本的に嫌われます。

同じ人間です。
下に見られれば一緒に仕事をしたくないと思うでしょう。

何かと本社はこうだったという人

本社で働いていたので
本社はこうだったから仕事の内容を変えよう
と言ってすぐに仕事の内容を変えてしまう人。

この人も嫌われます。

なんでも受け身の指示待ち人間

本社では大きな組織なので
受け身の指示待ちの人間でも
仕事をこなしていたら
良い評価を得られていたかもしれません。

ただし、出向となると
基本的に小さな組織となるので、
多少自分の業務とは異なっていても
仕事を動かなさないといけません。

みずから進んで仕事をしない人は向きません。

これ以外はやりたくない。柔軟性のない人

本社では大きな組織なので
人も多く
専門的なことだけしておけば
会社は回るようになっています。

ただし、出向先は基本的には
小さな組織となるので、
自分の専門外の仕事をなんとかこなして
案件を進めないといけません。

自分の専門外の仕事はやりたくない

という人はそこで仕事が止まるので
結局必要のない人になります。

出向先で必要ないと言われないようにする為には

上記の逆のことをすれば良いです。
つまり、

・業務に関するスキルや知識を高める
・自分の専門外のこともやる
・出向先の人を同じ仲間と考える
・出向先での最適方法を考える人
・主体的な人
・柔軟性がある人

実際には本社の上層部になると
同じことが求められます。

・違う会社の人と協力できる
・指示なしでみずから動かないといけない
・自分の専門外のこともこなさないといけない

出向先で先にこのような経験をしていると
本社に戻っても
必ずプラスになります。

まとめ

出向先でいらない人について
まとめました。

これから出向する人も
いま出向している人も
こういったことにならないように
仕事を進めていければいいですね。

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