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今からできる! 単身赴任の節約術【無理せず出費を抑えよう】

単身赴任

家計簿を付けたり自炊をしたりと節約しているつもりですが食費がかさんでしまいます。
より効果的な方法があれば教えて下さい。

単身赴任だと一つ家が増えるので気にしておかないとどんどんコストが増えていきます。
単身赴任手当以上に支出が膨らんでいきます。

実際に私が実践している節約術をリストアップします。
ストレスにならない程度にお金を節約していきましょう。

本記事では
・単身赴任に必要な支出
・単身赴任の節約で大切なポイント
・単身赴任の節約術
をお伝えします。

この記事を書いている私は、単身赴任をして3年。
節約術もいろいろ試して
うまく節約して、その分投資に回しています。

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単身赴任に必要な支出

単身赴任における支出の分類をすると以下となります
・住宅費
・光熱費
・食費
・交通費

住宅費

まずは住宅費です。
これは会社からある程度補助が出ている人がほとんどでしょう。

社宅・寮・会社借り上げのアパート・会社からあっせんされたアパート・・・

それぞれあると思います。
上限金額が決められているところもあります。
(私の会社は上限金額が決められていて、その中で選んでいます)

光熱費

次に必要なのは光熱費です。

総務省の家計調査 / 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 2020年では
光熱費の平均支出は11,905円です。

電気代・ガス代・水道代
あとは通信費もかかります。

食費

食費も大事な要素です。

総務省の家計調査 / 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 2020年では
食費の平均支出は11,905円です。

自炊する人・外食する人・社食がある人
それぞれありますので、
食費は人によりバラツキが大きいでしょう。

交通費

単身赴任のかかる費用として 特徴的なのは
帰省にかかる交通費になります。

ある程度会社負担してくれますが、
毎週帰省して全額負担というところは
少ないかと思いますので、
ある程度自費の人も多いのではないでしょうか?

単身赴任の節約で大切なポイント

単身赴任の節約で大切なポイントは、以下の3つが挙げられます。
・毎月の支出を把握する
・家計簿をつける
・目標貯金額を決める

毎月の支出を把握する

毎月の支出を節約するためには、
まずは自分が1か月でどんなものにお金を使っているのかを把握するとことから始めましょう。

「月末付近になると何故かお金が残っていない…」という状況では、
毎月の支出を節約しようにもどこを改善すれば良いのかが判断できません。

買い物をしたときのレシートを取っておき、
月末になって振り返るだけでも自分が何にお金を使う傾向にあるのかを把握できるようになります。

今までに節約が続かなかったという人は
「毎月の支出の把握」ができていないことが非常に多いので、
現状を把握して改善点を見つけ出すことから始めてみましょう。

家計簿をつける

毎月の支出を把握する方法として
有効的なのが「家計簿」をつけることです。

家計簿と聞くと細かく仕分けをして完璧に支出を管理しようとする人が多いですが、
慣れないことを最初から細かく完璧に行おうとしても長続きしない人が大半でしょう。

家計簿をつける目的は『毎月の支出を把握して問題点を洗い出すこと』なので、
市販されている家計簿を使うのも良いですし、3〜4項目程度に分けてざっくりと管理するのでもまったく問題ありません。

たとえば、最初は「食費・水道光熱費・通信費・その他」とわかりやすい項目に分けておき、
生活の中であまりにもその他の支出が多い場合には把握できる範囲で項目分けをして管理していくのが良いでしょう。

目標貯金額を決める

節約を成功させるためには、
日々のお金の使い方を工夫するだけではなく、
明確なゴールを設定する必要があります。

具体的に言えば
「いつまでにいくらのお金を貯金する」という『目標貯金額』を決めることが大切です。

このように、節約する目的を明確にすることで、
自分が1か月あたりに貯金すべき金額を明確に把握できるようになり、
そこから逆算して日々のお金の使い方も考えられるようになります。

目標額を定めないと何のために節約をしているのかわからなくなり、
それが原因で貯金も上手くできないといった事態になりかねないので、
節約する目的を明確にするように意識してください。

単身赴任の節約術

目標を決めてしまえばあとは節約術を実施するだけです。

節約術を大きく分ければ以下のとおりです。

・食費の節約
・通信費の節約
・交通費の節約
・税金の節税

それぞれ説明していきます

食費の節約

単身赴任の支出で最も大きな割合を占める「食費」ですが、
少しの工夫をすれば1か月あたりの平均支出額を大幅に節約することができます。

食費を節約する具体的な方法としては以下が挙げられます。
・自炊する(作り置き)
・買い物をするお店を決める
・コンビニの利用を控える

詳しくはこちらの記事を参考下さい

通信費の節約

単身赴任先でも家に通信環境が必要ですので、
マンション用光ファイバー等を契約されている人も必見です。

スマホでも「テザリング」という機能を使えば、
光ファイバーがなくてもPCでインターネットが可能です。

ただし、スマホの通信容量が莫大に必要です。
現在の大手(ドコモ、AU、ソフトバンク)だと1万円近くかかります。

そんな人には楽天モバイルがおすすめです。

月で3000円ほどで、通信容量が無制限に使えます。
私も楽天モバイルで節約しています。

【体験談】楽天モバイルが快適すぎる 1年体験したレビュー(評判)

交通費の節約

単身赴任では交通費も支出の大きなウェートを占めています。

交通手段がそれぞれありますので、
本当に手間をかけて、高速バス等で帰れば、安くなりますが、
体の負担は大きくなります。

簡単にできる方法をお伝えします。

新幹線の場合は
エクスプレス予約一択です。

会員制の予約システムです。
年会費1,100円かかりますが、
その分会員価格で安くなります。

東京・新大阪 間だと
(通常料金) 14,720円
(エクスプレス予約)13,620円
となり、1,100円お得になります。

例えば、月に2回往復するとすれば
1年で
1,100円×2(往復分)×2(回/月)×12(か月)=52,800円
もお得です。

単身赴任者の帰省はどれくらいの頻度?手当と費用も【私の実例付】

税金の節税

単身赴任になると手当が増えます。
手当が増えると収める税金も多くなります。
多く税金を払う人には節税する方法が数点あります。

・ふるさと納税
ふるさと納税で使える金額も増えますので、その分の金額を使えば、税金が安くなります
・iDeco
iDecoも収めている税金が多いと、その分節税金額も増えて行きます

まとめ

本記事では
・単身赴任に必要な支出
・単身赴任の節約で大切なポイント
・単身赴任の節約術
をお伝えしました。

単身赴任になるとお金に関する知識を増やさないと
どんどん支出が増えていきます。

お金の知識を増やしていきましょう。

私はこの本を参考にして節約をしています。おすすめです。

本当の自由を手に入れるお金の大学

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